あわてないあわてない。ゆっくり進みましょう。
前々章と前章を読まれて、いかがでしょうか?
あなたにとってタバコはまだ必要なものでしょうか?それともタバコはもはや不要なものでしょうか?タバコ幼稚園に留まるべきでしょうか?タバコ幼稚園
から卒煙するべきでしょうか?
あわてる必要はありません。
どのみち、これまで大量の煙を吸ってきたのです。じっくりと行きましょう。自分なりのタイミングをじっくりと見計らって、新しいステップを踏む出して
ください。
タバコを本当に必要と感じているときには、卒煙はできません。自然と「タバコなんて自分にとってもういらないなぁ」って、気持ちになったら卒煙に踏み
切ってください。
>>>卒煙に踏み切られる方は以降の文章をお読みください。ここからは卒煙成功のための実践編になります。>>>
さて、どんな気持ちででタバコをやめたとしても、多かれ少なかれ必ず禁断症状はあらわれますので、そのための準備をしておく必要があります。
単純に我慢をしているだけでは限界がありますので、工夫をして禁断症状を緩和することが重要です。禁断症状を緩和させるためには、タバコに替わる新た
な避難場所を用意してくと良いでしょう。
卒煙式では、飴、掲示板やブログ、カウンターソフトの利用をお勧めしています。飴(あるいはそれに類するもの)は、一番ポピュラーな手です。
嗜好品の肩代わりを、別の嗜好品でするのです。これは、かなり効果的です。
ブログや掲示板も、特にお勧めします 。無料のブログや掲示板は山ほどあります。これを利用しない手はありません。ブログや掲示板に触れ
たことのない方もこの機会に是非試してみてください。くじけそうになっても、卒煙仲間がはげましてくれます。また自分の卒煙を公開することによって、
卒煙をそう簡単には中止できなくなります。単純に一日一回何かを書くという行為だけでも、禁断症状は確実に緩和されます。
あとは、卒煙式や卒煙ドットコムのようなカウンターソフトの利用
です。どれくらい効果があるかは分かりませんが、決してマイナスにはならないと信じています。
苦しくなったら卒煙式や卒煙ドットコムのステータスのコピーを掲示板やブログに貼り付けてください。
次章以降は、実際に卒煙を開始された方のための本格的な実践編です。